知って得する不動産売買のポイント!

注文住宅、建売住宅、中古住宅、分譲マンション等様々な選択肢があります。まずは、しっかりとした資金計画をたてましょう。そして、予算の範囲内で購入可能な物件の中から、それぞれご希望の条件に合った物件を探します。気に入った物件が見つかった時、じっくり時間をかけて検討する事は、けっして悪いことではありません。

しかし、「良いな、欲しいな」と思った時の「決断力」も大切です。

お客様が「良いな」と思う物件は、他の方もきっと「良いな、欲しいな」と思っています。せっかく一番先にお問合わせを頂いたのに、検討している間に他のお客様に先に買われてしまったというケースが、結構あるのです。

資金計画から引越しまで

資金計画から引越しまで
  • STEP1
    資金計画
    月々の支払い可能額、自己資金から、いくらまでの物件が購入可能なのか、予め把握しておきましょう。
    住宅ローンの手続きについても、当社までご相談下さい。
  • STEP2
    物件探し
    インターネット、不動産広告等で条件に希望条件に近い物件を探します。
  • STEP3
    物件の確認
    土地、中古住宅、中古マンション等、いずれの場合でも、必ず物件を見に行きます。
    不明な点があれば、購入申し込みの前にキチンと確認することが大事です。
  • STEP4
    購入申し込み、契約
    売主様へ書面にて購入の意思表示をします。
    住宅ローンを申し込む場合は、契約前に事前申込をして、審査の承認をもらいます。
    お互いの条件がまとまったら、いよいよ売買契約を締結します。
  • STEP5
    住宅ローンの申し込み
    売買契約後に、住宅ローンの本申込みを行います。
    事前審査で承認を得ているので、数日で審査結果について連絡が来ます。
  • STEP6
    物件の引渡し
    売買代金の支払いと同時に、所有権移転の登記申請を行います。
    司法書士が立ち会いの元、必要書類が全て整ってから代金の支払いとなります。
  • STEP7
    引越し
    いよいよ新居での生活が始まります。

高く売却するための2つのポイント!

高く売却するための2つのポイント!

高く売却するための2つのポイント!

売却の査定を、複数の業者に依頼するお客様がいらっしゃいます。比較検討すること自体は、何も悪いことではありませんし、査定を断る業者は少ないでしょう。

A社の査定額は1,200万円
B社の査定額は1,100万円
C社の査定額は1,000万円。

どこにお願いしますか?

普通はA社ですね。しかし、1ヶ月、2ヶ月、半年経っても売れる気配がありません。
A社から「値段を下げてみましょう」と連絡が来ます。

今度は1,100万円で売りに出しますが、やはり売れる気配がありません。1年後に、ようやく購入希望者が現れます。しかし、購入希望額は900万円です。どうしようか悩みますが、結局900万で売ることにしました。
全部がこんなケースとは言いませんが、売却依頼が欲しいため、高い査定価格を提示する業者がいます。査定額がいくら高くても、買い手がつかなければ絵に描いた餅です。

高く売却するためポイント

  • 早く売りましょう
    1.早く売る土地の価格は年々下落し、建物も傷んできます。先のケースでは、最初にB社かC社に依頼していれば、900万よりも高く売れたかも知れません。
  • 整理整頓しましょう
    2.整理整頓中古住宅は何百万、何千万の商品です。よほどの状態でない限り、傷んだ所を直したりする必要はありませんが、購入希望者が見学にお邪魔した時、荷物だらけの散らかった状態では、なかなか買い手がつきません。早く売るためにはお客様の協力が必要になります。

物件購入の条件を整理してみましょう

物件購入の条件を整理してみましょう

物件購入の条件を整理してみましょう

中古住宅は、新築では手が届かないような好立地の物件でも、お求めやすい価格で購入できる点、既に建物が建っているため外観、間取り、設備、日当たり等を現地で確認できるメリットがあります。

今はインターネットで検索すれば、いろんな物件情報をご自宅でご覧になれるようになりました。物件購入にあたり色々なご希望があると思いますが、優先順位を付けてみましょう。全ての希望を満たした物件がすぐに見つかれば良いのですが、簡単に見つからない場合もあります。
絶対に譲れない条件、がまんできる条件を整理してみて下さい。
今まで目にしていた情報の中に、ご希望の条件に近い物件が有るかも知れません。

物件購入の条件(例)
  • 予算
  • 学区(○○小・○○中学校)
  • 勤務先への利便性
  • ○○総合病院の近く
  • ○○駅まで徒歩圏内
  • 商業施設まで徒歩圏内
  • 面積、間取り(3LDK以上等)
  • 駐車場(3台必要等)
  • 庭が欲しい 等

気になる物件が見つかったら、必ず現地へ見に行きましょう。検索サイトに物件の地図が掲載されている場合が多いので便利です。

外観、室内を何度か見せてもらい、リフォームが必要であればあらかじめ見積もりを取って予算を把握します。資金計画、購入の意思が固まったら、購入申し込み、売買契約となります。 

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